つきぐみ 稲の脱穀
はざがけして乾燥させた稲の、脱穀作業が始まりました。
初めは手や指さきを使って、お米を一粒一粒取っていたのですが、これではなかなか終わらないことに気付いた子どもたち。
何かいい方法はないものか・・・と、トイレットペーパーの芯や廃材を使って試してみました。
一番良かったのが、紙パック。ぐんぐんと脱穀が進むようになりました。
初めの様子。お米が取れるのは楽しいけれど、なかなか量が増えていきません。
紙パックでやってみたら「おー!早くきれいに取れる!」とやる気がアップ。
「私も!」「ぼくも!」と、仲間がどんどん増えてきました。
でもたまに、素手でプチプチ取るのも楽しいよね。
みんなで試行錯誤しながら、自分たちのお米を食べることを目標にして頑張っています。
ただ、お米までの道のりは、まだまだ遠いのです。
次の工程はもみすり。その様子もまたブログでお伝えしますね!